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米国市場、続伸 三連休を控え様子見気分強い 
日本株市場も方向感に欠ける展開が続こう

先週末の米国市場は続伸しました。ダウ平均は小幅高で取引を終え3日連続の上昇。終値は前日比38ドル高の12,441ドルでした。まちまちの経済指標にも反応薄で商品市況が比較的堅調だったことを好感して素材株などが買われました。月曜日がメモリアル・デーで三連休となることから商いは盛り上がらず取引終盤は方向感に乏しい展開となりました。

G8声明文でグローバル景気回復が政府債務削減につながるとの見方が示されたことや、IMFによるギリシャ支援観測が浮上したことも相場の後押しとなりました。4月の個人所得がほぼ市場の予想通りとなる一方、個人支出は予想を下回りましたが、市場では材料視されませんでした。4月の中古住宅販売成約指数が予想を大きく下回り株式市場は一時弱含む場面もありました。

金利、為替も三連休を控えてポジションを傾ける向きは限られました。米国10年債利回りは若干上昇、ドル円相場は1ドル80円台後半で取引を終了。模様眺め気分が強く方向感に欠ける一日でした。

本日の日本株市場は一段と手控えムードが強まるでしょう。本日の夜は米国がメモリアル・デーで休場となることに加え、今週は月末月初とあって重要な経済指標の発表が目白押し、積極的に動きにくい環境が続きます。31日には国内で鉱工業生産指数、6月1日は米国でISM製造業景況感指数、中国で製造業PMIなどが発表されます。なかでも週末の米国雇用統計が最大の注目点。雇用統計を週の終わりに控えていることから今週も大きく方向感が出ることは期待薄かもしれません。

(5月30日:マネックス証券 チーフ・ストラテジスト 広木 隆)

方向感が乏しい状況が長すぎです。
それでも9500円台を切らずに、なんとか
踏ん張っている日経平均だと捉えるべき
でしょうか。
国内悪材料も多く、さらにはいろいろな指標
発表待ちの状況では、方向感が乏しくても
致し方ないのかもしれません。
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