キャッシング情報
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購入する前のチェック
-------------------------------------------------------------------------------- <ファンド購入時の主なチェックポイント> ・運用方針は? ・純資産残高の規模は? ・信託期間は? ・分配方針と分配実績は? ・過去の運用成績は?(すでに運用中の場合) ・リスク要因は? ・運用レポートなど、情報開示の充実度は? ・申し込み手数料は? ・信託報酬は? ・解約時の手数料は? 以上が主なチェック項目です。投信の運用内容とコストの2つに大別することができます。 投信の運用内容については、まず投資対象や運用方針をチェックしましょう。これらは目論見書でも確認することができますが、運用会社のホームページで探ることも可能です。投資対象や運用方針が似ている投信もありますが、個々の投信は千差万別。投信の数だけ異なる(追加型株式投信だけでも約2000本もあります)といっても過言ではありません。 次にチェックしたい点は純資産残高です。純資産残高が減って10億円程度まで落ち込むと、運用成績にかかわらず繰り上げ償還される可能性もあるので、注意が必要です。特に、残高が著しく減り続けている投信は、運用面でも支障が出てきます。残高の状況は運用会社が公表する運用レポートの中で、運用成績の推移と共にグラフで記載されていることが多いようです。また、NIKKEI NETの「投資信託サーチ」でも過去1年間の推移がグラフで表示されます。 過去の運用成績も重要なチェック項目です。様々な角度から投信がどのような成績をおさめているかを確認するほか、同じようなタイプの投信同士を比較するのも有効でしょう。NIKKEI NETの「投資信託サーチ」では過去1年間(直近月末時点)の騰落率を投資信託協会が定義する分類ごとに比較できます。ベンチマーク(運用目標とする指数)が設定されている場合は、ベンチマークとの対比でファンドの成績をみることも重要です。運用レポートの多くではベンチマークの成績も記載されています。 そして肝心なのが投信のリスクです。目論見書にはファンドのリスクについて記載されているので、必ず確認しましょう。例えば、外国債券に投資する投信の目論見書では、基準価額の主な変動要因として、為替変動リスク、債券の信用リスク、金利リスク、債券の価格変動リスク――などの記載があります。 最後にコストです。販売会社に支払う申込手数料は投信購入時にのみにかかる費用ですが、信託報酬は投信の運用経費として運用資産から日々差し引かれます。例えば、保有年数が5年で年率2%の信託報酬の場合は、5年間で概算10%(5年×2%)のコストがかかることになります。投信のリターンがこのコストを上回ることが期待できなければ、購入する意味はなくなります。また、解約時にもコスト(信託財産留保額)を徴収する投信がありますので、目論見書などで確認しておきましょう。 【日経ネット マネー&マーケットより】 武富士の審査 PR |
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